自分はWindowsとMac(2台)の両方を使っているので法人用のOffice365を使っていましたが、正直不調で困ってました。手間はかかったのですが、Office関連のアプリケーションを消して再インストールしたらサクサク動くようになりました。
Office365のプラン
自分が使っているのは法人用のOffice365 Businessプランで、月額900円(税別)です。このプランに入ると、5台のpc/macで使うことができます。自分が使うのはExcel、Word、Powerpointだけなので、このプランで十分です。クラウドのストレージであるOne Driveは使い勝手が良くないので使っていません。
月額プランのメリット
月額だと、ソフトを購入しなくて良いので、常に最新のプログラムに更新されたものを使うことが出来ます。WindowsとMacだとパッケージ版だと互換性が良くないので、最新のプログラムを使うことで互換性を選びました。
ちなみに、パッケージ版を買うと、ビジネス版は34,800円(税別)です。これを900で割ると38.6になりますので、39ヶ月以上使えば元が取れます。ただ、自分の場合はWindowsも必要なので、実際には月額利用の方が得だと思いました。
再インストール前の不具合
普通にofficeのソフトを使っていて、「ディスクに重大なエラーが発生しました」というメッセージが頻発していました。普通に使えることは使えるのですが、macが熱くなってしまうので、何か不具合が起こっていたのでしょう。
また、ファイルを保存しようとすると、ほぼ毎回、OneDriveへのアクセスIDとパスワードが求められて面倒でした。実際はDropBoxに保存しているので、OneDriveにアクセス出来なくても全く困らないのですが、念のためにたまにIDとパスワードを入れていて、DropBoxのフォルダにたどり着くまでが一手間かかっていました。
Office365(Mac) 再インストールの方法
通常のプログラムだと、アンインストールのメニューがあるのですが、office365にはありませんでした。仕方なく、マイクロソフトのページから該当ページを探して、関連するプログラムを全て削除しました。手作業で削除というのが非常に面倒だしリスキーです。
Office365、再インストール後は快適
冒頭に書いた通り、非常に快適になりました。推測すると、個人向けのパッケージ版を入れていたときのデータが残っていて、法人用のIDで使うことでファイル保存時に不具合が残っていたようです。プログラムが固まってしまった時の対策で定期的に自動保存されるので、その時に不具合になっていたようです。
再インストールしてからはトラブルの表示が出てきません。
Windowsとmac、普段の使いやすさは断然macです。ただ、仕事でwordやexcelも使いますので、mac用のofficeが使いやすくなるのことを切に望みます。常に最新のプログラムに更新されるoffice365、これからもバージョンアップを期待します。
=====
私、山下哲博は店舗ビジネスの発展支援と資金調達サポートを強みとする、小規模事業者向けのビジネスコンサルタントです。
・補助金や事業計画のサポート
・売上増加につながるご支援
難しいことを分かりやすく、経営者の右腕になるべく帆走型のサポートを行っています。
最後までお読みいただきまして、ありがとうございました。
あとがき
WindowsのPCを触るのはひとえにOfficeを快適に使う為といっても良いと感じています。Officeが使いやすいかと言われると微妙で、似たようなソフトは他でも作っていますが、仕事する上では必須なので我慢します。