フランチャイズ加盟の年齢について

昨日、シルバービジネスについて書きましたので、今日はフランチャイズに加盟して起業する際の年齢について書いてみたいと思います。

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定年後の起業

フランチャイズに加盟する人の中には、定年退職してからフランチャイズで起業しようと考える方がいます。退職金も入りますし、悠々自適で仕事できたらというお考えという動機はよく分かります。それを否定するものではありませんが、高齢になってから大きなリスクを払うのは止めておいた方がよいというのが私の考えです。次にその理由について書いてみます。

 

高齢になってからの起業だと、失敗してしまったときに取り返すだけの時間がありません。若い年齢であれば、再び会社勤めをするなどして、再起を図ることできます。高齢の場合は、失ってしまったお金を取り戻すのは容易ではありません。それであれば、自分の蓄えの中から、万一失敗しても良い範囲で行うべきでしょう。

また、起業して自らの責任で仕事をしていくというのは、心身ともに激しく消耗します。会社員であれば就業時間内に集中して仕事をすれば、オフタイムは好きなことに時間を使うことができますが、自営業者になると、意識してオフにしない限り、常にオンタイムになります。意識しないようにしていても、お金のこととか、従業員のことなどが気になるものです。

 

いくつで開業するかというのは、人それぞれの考え方もありますが、起業するからには人任せにしないで、経営者も汗をかいて、商売の仕組みを勉強するべきです。そのためにも、早ければ早い方が良いだろうというのが私の考えになります。

石の上にも三年と言いますが、新しいことを始めるために投資して、3年くらい我慢できるかどうかが、起業のタイムリミットになるでしょう。65歳であっても、3年間は修行の時期ととらえて、一から新しいことをやってみようという覚悟があれば、遅すぎることはありません。

個人的には、リスクのない範囲で「自由業」というか、専門的な知識を元に何らかの先生業として事業主になることをお勧めします。それなら、投資の範囲は自己研鑽のセミナー費用やパソコン程度であり、失敗しても、単に稼ぎがなかっただけで終わるからです。

 

平均寿命は男女とも80歳を超えていますので、会社員というキャリアの後の人生設計が必要ですね。フランチャイズで起業される方についてはご支援させていただきますので、ご相談ください。

あとがき
私は自由業ですので、定年を自分で決めることのできる立場です。ただ、仕事には責任を伴います。自分の体力が追いつかないと判断したら、自分が出来る範囲に仕事を絞り、自分でケジメを付けていきたいなと考えています。
目標としては、65歳で仕事を選択し、70歳で引退予定です。そのためにも、健康を保つだけでなく、自転車で体力づくりをしていきます。