先日、ラジオを聴いていたら面白い話を聞きました。仕事の生産性を上げるには野球型でなくサッカー型のタイムマネジメントが良いということです。
サッカー型のタイムマネジメント
実は、こちらの話は車中のラジオで聴いた話です。
株式会社ヴィタミンM代表の鈴木真理子様がお話されていて、なるほどと思った次第です。
その心は、野球は9回が終わるまで延々と続くけど、サッカーは90分という時間が決まっていて、そこまでの結果を争う競技だと。締切を設定することで、仕事のメリハリが効いて、時間を掛けなくても良い所には時間をかけなくなるということでした。
自分の仕事の仕方を振り返る
自分の場合もフリーランスで仕事をしていますので、仕事が忙しいときはとにかく時間が無いのですが、その結果、省くところは省いています。
例えば、このブログについては平日には毎日書いていますが、30分で書くと決めて手早く書くこともあります。時間が無いから頭の中でさっと組み立てて文書をまとめていきます。毎日書いているのはA4で1枚程度ですが、何とか間に合っています。
また、70ページくらいあるレポートを執筆するときなどは、どこまでに資料集めをやるのか、そのデッドラインを超えたら新たな情報は入れないで一気に書き上げます。4万字近くになった修士論文を書いた際にも締切を設定して、一気に書いています。そうでないといつまでもきりがないのです。
野球型のタイムマネジメントが向いている時
ただ、全てが時間を決めてできる事ばかりではありません。自分の分からない事、初めての取組などは野球型、すなわち結果が出るまで時間を費やすことになります。その時は、「時間対成果」を求めずにとにかく時間を掛けて取り組みます。一度出来るようになれば、次からは同じくらいの時間でできるようになり、締切の時間を決めるようになります。
手間暇をかけて一生懸命やるのも良いのですが、締切を設定して要領よく済ませていくことで、他のことに取り組む時間を確保出来るようになります。
サッカー型のタイムマネジメント、とても分かりやすいお話だと思いました。
なお、自分のようなコンサルタントを活用することは時間の節約につながります。身体の定期検診があるのと同じで、会社の経営も外部に診てもらうのは、企業の成長に欠かせません。是非、お問い合わせフォームからお問い合わせください。
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私、山下哲博は店舗ビジネスの発展支援と資金調達サポートを強みとする、小規模事業者向けのビジネスコンサルタントです。
・補助金や事業計画のサポート
・売上増加につながるご支援
難しいことを分かりやすく、経営者の右腕になるべく帆走型のサポートを行っています。
最後までお読みいただきまして、ありがとうございました。
あとがき
自分の朝は、J-WAVEで始まります。別所哲哉さん、その前のジョン・カビラさんと28年のお付き合いです。